※この記事は2016年2月のエントリーを再編集・再掲載しています。
CMSでのサイト製作を依頼されWordpressで製作しようと提案したところ、「セキュリティ実装チェックリストをクリアする形で納品して欲しい」と言われ、どうして良いかわからなくなった経験はないでしょうか?そんなときの対応策のひとつとして、「airy」を利用することがあります。
宣伝:airyとは?
airyはプライベートな環境でWordPressを運用し、 構築したサイトを静的化して独自ドメインで公開できるシステムです。主な特徴が3つあります。
- セキュア
許可されたユーザー以外はWordPress環境にアクセス出来ません。日々の大量なアタックを受けること無くWordPressを利用できます。 - クローズド
WordPress環境とは別に公開環境を用意したことで公開環境に影響を与えることなく安心してサイト更新が行えます。 - フレキシブル
公開環境をクラウド上に配置することで、 突然の大量なアクセスにも対応できます。
官公庁や学校、病院などのセキュリティ要求が高いクライアントの案件でもairyを導入すれば、Wordpressで対応可能です。料金はスタンダード版で5,000円/月ですが、サイトのセキュリティ対応に多額の費用をかけるよりはかなりお安く安全、安心してWordpressでのサイト運用ができます。月額料金制なので、あらかじめクライアントに相談してから、airyを利用することをお奨めします。
エンタープライズ版料金、導入時の注意点などのお問い合わせは、こちら から。
画像提供 by ハウインターナショナル